千代田の街路樹を守る会
発端は
千代田区内
の街路樹300本の伐採計画でした
2016年夏
オリ・パラが口実の
様々な整備計画でした
現在でも
無電柱化やバリアフリー等
を目的として
樹木の伐採計画が
後を絶ちません
神田警察通り西端の雉橋から一ツ橋交差点までの数十メートルは、100年近い並木道です。両側は学術情報センターと共立女子学園。明治時代に多くの学校ができた所です。
2016年7月、だいぶ枝が落されてしまいました。現在工事中断。
自転車道整備予定地。街路樹を生かすことはできないのでしょうか?
神田警察通り西端の雉橋から一ツ橋交差点までの数十メートルは、100年近い並木道です。両側は学術情報センターと共立女子学園。明治時代に多くの学校ができた所です。
Good News !
神田警察通りのイチョウの街路樹
➔1本も伐られることなく保護され、道路整備が終わりました!!
白山通りのイチョウの街路樹
➔地元の決定が尊重され、工事は中断!「伐採」の張り紙も取り払われました。
注目❕
東京都建設局が街路樹を大量に伐採し、無電柱化工事を進めています!
場所は環状七号線、江戸川区内の4つの工区で街路樹をほとんど伐ってしまいました。
松本3区では道路上の63本中のうち58本を伐採しました。地元に配ったチラシには「移植できるものは移植する」と明記しながら、これまで一本もされていません。
➡詳しくはこちら
Good News !
内堀通りのエンジュの街路樹
➔2019年春、すべての切り株からひこばえが伸び、街路樹となるべく育てられています。
➔2017年12月、ガンシュ病などに罹った6本の病気部分を切除、切株状にして、根に残った力で芽吹くのを待つ措置が採られました。街路樹をモノではなく生物として扱う措置です。東京都第一建設事務所の街路樹係(当時)に感謝!
注目❕
大阪市が全街路樹16万3千本のうち、なんと9千本を伐採する計画を立てています!
大阪市は「安全のため」としながら、わずかなクレームがあった樹木や、建築限界に伸びた樹木などを一気に処分しようとしています。おそらく「安全のため」ではなく、樹木の管理にかかるコストの削減のためではないかと疑われます。樹木を大切にする管理者であれば、生命をもつ樹木を無下に伐採したりはしません。なんと市の造園職員は樹木の精密検査の知識もありませんでした。倒木可能性の検査もなく、市の環境を守る樹木の伐採に反対します。
Bad News
千代田区隼町「国立劇場」前、内堀通り、三宅坂停留所そばのユリノキの大木3本が、2017年2月に伐られました。
皇居ランナーを守る高い並木の3本です。理由は「下水道工事の支障」とのこと。切り株を見ると見事な円で病気もない大木だとわかります。
千代田の街路樹を守る会
千代田区と様々な関わりをもち、都心の街路樹を愛する人が集まって、伐採計画から街路樹を守る会を作りました。