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千代田の街路樹を守る会
プラタナス並木
歩道拡幅とバリアフリーのための工事。
カルチェラタンを想起するプラタナスの街路樹。はしだのりひこの「風」に歌われた。
計画ではプラタナスを全て抜き、代わりにマグノリアを植える予定。理由は不明瞭。
区の計画を「神田駿河台まちづくり協議会」にのみ諮って決定したという。
2016年8月に工事開始したが、神田警察通りの街路樹保護動向に鑑み一旦休止した。
2017年8月に計画通りに伐採をしようとしたので、中止を求める陳情が7本出された。8月31日の陳情審査の結果、説明会と区長の説明などを求める。
説明会は9月15日に一度だけ開かれたが、人数制限や時間制限があり、不十分なまま終わった。現在まで区長自らの説明はなし。9月26日に区のHPに「計画通りに進める」旨の通知のみ。
区は「プラタナスは伐採ではなく、移植を行うように変更した」としているが、木が移植に耐えるかどうか、移植先などは未定。
10月5日ごろからプラタナスの枝落とし開始。2週間あまりで第1期工事分34本が全て撤去された。
残り37本については、拡大協議会を開き、沿道住民、機関、オブザーバーも含めて話しあう予定。新たに植える街路樹の樹種については再考する。
明大通り
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